溶接用トーチの機能を持った生物。
頭胸部右上部に吹管、腹部はガスボンベの運搬装置となっている。
各ボンベと吹管はホースで接続され、ガスが供給される。
吹管先端の火口付近に針状の器官があり、それにより着火するものと思われる。
腹部には大小2本のボンベをそなえており、コの字形の金具で固定されている。
大きいボンベには可燃性ガス、小さいボンベには助燃性のガスが充填されており、使い果たしたあとはボンベごと交換される。
頭胸部全面には眼と思しき器官が5つ備わっており、通常時と溶接作業時で使い分けていると考えられる。
全長390mm/全幅250mm/全高210mm